秋のある日、お月見を計画した神々と結衣。準備を引き受けた日本神話の月の神・月人は、 お月見の当日、無理がたたって倒れてしまう。心配する尊の言葉も聞かず起き上がろうとする 月人に、トトは「今のままでは卒業できない」と告げる。自分に何が足りないのかと困惑する月人。 そこにロキが現れ、足りないのは『愛』だと言うと――!?